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Climber's Space
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仕事の途中で、飲み物を買いに行く。
オフィスの隅においてある自動販売機に到着。
ここは窓があり、東京東部を一望できる。
夜はディズニーランドの花火が見えることもある。

中部で営業部長をしていた人と会った。
今は事業部のモチベーションアップ、環境向上などに取り組まれている。
その人の言葉。一部加筆。
『一日一回は、人間がつくれないもの、つまり自然につくられるものに触れなさい。
土や木、犬とかでもいい。
僕らは普段、人間がつくった建物の中にあるいすに座り、机の上においてあるパソコンを使う。
電話を使う。
それらの行為は、人間が持っている感覚、感情、やさしさ、自然に対する気持ちなどを失わせていく。
だから、人間がつくれないものに触れなさい』

今はこどもはいないが、こどもができたら、自然環境の豊かな場所に移りたい。
自然とふれあい、土の上で遊ぶことの大事さ。
コンクリートの運動場で運動会をする小学生、高速道路の高架下で野球の練習をするこどもたちをよくみる。
都会の小学校に通っている彼らの両親は、金銭的に裕福なはず。
両親にとって、都内の仕事場へのアクセスが便利な都会で済むことはメリット。
実際、自分の周りの家族持ちでも都内のマンション、一戸建てに住む人は多い。
それも一つの考えだから全く否定する気はない。
ただ、自分は人間がつくれないものが多くある環境で家族と過ごしたい。
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ヘッドハンティングのメールをもらう。
この手のメールは怪しい場合が多いので、先方のwebを確認。
メール発信の担当者が、経歴/写真付きで掲載されている。
この業界は良く知らないので、他の情報も調べてみた。
業界でも有名な会社のようだ。

offer内容は、競合他社への転職。
野球でいうと、阪神から巨人へ、というイメージ(逆かも)。
今の業界で仕事を続ける気がないため興味はない。
ただ、自分がどのような評価を市場でされるのか、定期的に確認することは大事。
一度会ってみる予定。(自覚しているが、散々な評価をされそう。)
金曜夜、オフィスで仕事中に親友から声をかけられた。
「弟がアメリカから帰国してて、今オフィスにいるんだよね」
弟がいる階まで一緒におりると、異様にでかいトランクケースを持った人が座っている。
顔を見た瞬間に兄弟だなーと分かるほとそっくりだった。
彼はアメリカの大学を出て、シリコンバレーで半導体関連のベンチャーを行っている。
親友の嫁も合流し、4人ですし屋に。
独占企業が市場を牛耳る中、市場に風穴を開けるためにベンチャーを立ち上げたのだという。
そこに彼は参加している。
中国か韓国の大企業のビジネスを1つ奪い、そこから市場を広げていきたいと語っていた。
弟ははじめて会ったが、嫁、母親とも何度も会っている。日頃から大変お世話になっている。
このように家族ぐるみで付き合える関係をずっと大事にしたい。
就職志望の学生に対する会社のセミナーがあり、若手社員として出席することになった。
学生と質疑応答ベースで会話を進める。20人以上と会話した。
大きく、2つに分かれる。
1. 自分がその会社で働くイメージを持って質問する人
2. 第三者的な視点で質問する人

1. の例
「自分の意志とやる気次第で、自分でキャリアを決めていく/変えていくことのできる環境でしょうか?」
「このようなことをやりたいのですが、御社の場合xx職とxx職ではどちらの方が適していますでしょうか?」

2. の例
「退職率は何%ですか?」(退職率が5%だろうが20%だろうが辞める人は辞めるんじゃないの?)
「競合他社ってどこですか?」(Webでも本でも業界分析できるよ)
「xx職、xx職、xx職の違いを教えてください」(・・・)

( )は言わずに丁寧に返答したが、何を目的にセミナーに来たのかが分からない人が多数いたことにガッカリ。昨年はもうちょっと魂入った学生が多かったが・・・

人事も人事だ。職種ごとの業務内容くらい、分かりやすく説明してほしい。学生と一緒に聞いてたが分かりにくいことこの上なかった。
home.jpg
歌スタ!でデビューした木山裕策さんの『home』を聞きながら。
やはり夢、好きなことをずっと持ち続けることが大事だと感じるとともに、これまで一所懸命生きてきた証としての木山さんの人間的な深み、家族へのあたたかい思い、やさしさが心にしみた。
c8b15cfbjpeg尊敬する経営者 丹羽宇一郎さんの著作。
『汗出せ、知恵出せ、もっと働け! 講演録ベストセレクション』
印象的な内容を2,3抜粋。
「夢や目標なんて、そう簡単に見つかるものではありません。第一、今日は疲れたからやめたと努力を放棄してしまえば、明日もやらない。今日できない人は、明日もできない。努力以外にないんです」
「一番大事なことは、皆さんの日常の生活が「言行一致」であることです。それが信用です。信用がなければ、誰もついてこない」
「父母をエイズでなくし、妹2人、弟1人の内、2人はエイズ患者。その長男は、大学を卒業したらケニアのために働きたいとのことでした。志が非常に高く、一日10時間、勉強していると言います。ろうそくの火で勉強しているわけです。翻って日本はどうか。これだけ環境に恵まれていて、一日10時間勉強する子どもはいるでしょうか。」
69304d39jpeg社会人となってから多くの本を読んできたが、その中でも最も衝撃を受けた作品の一つ。
公認会計士 細野氏の渾身作。
細野氏自身が刑事告訴され、検察官による悪質・不透明な取調べ・拷問を受け、捏造された事実をもとに有罪判決を下されるまでを、事実に基づき、克明に記している。
裁判官-検察官-弁護士。
司法をつかさどる彼らは、この刑事事件において事実を無視した裁判を行い、有罪判決を下す。
通常利害が一致しないはずの三者(裁判官-検察官-弁護士)が、同じ利害のもとに裁判を進めていく。
戦時中の国家警察を想像させるほどの異常さ・恐怖感を帯びた内容。
司法に対する不信感・怒りを大いに感じる。
ぜひ、ロースクールでも議論してほしい内容である。
企業経営理論の学習を一旦終了させる。
量が多く、学習が大変だった。
マンパワーの添削問題では、76点/100点
瑣末な問題もあったので、全体としての理解度は高まったと感じる。

月曜から、運営管理の学習に入る。
生産管理、工程管理、店舗計画など、普段の仕事ではかかわりの無い分野を学習することになる。

学習・読書をする際、その道の専門家と会話できる最低限の知識・ノウハウを理解するようにすることを心がけている。どんな分野でも、ある程度会話が成立するようになりたい。それとは別に、専門性を持つ必要があるのだろうが、今はそれを考えている余裕がない・・・
「バラバラと新製品発表されても、メッセージ性がないからお客さんに響きませんよね」
「ソリューションっていうけど、関連性のない製品の組み合わせでしょ。結局、手作りの部分多いじゃないですか」
「売ろう売ろうっていうけど、お客さんにとっての価値を社内でも説明できてないのに、お客さんにどうやって説明するんですか」
周りの若手から、このような発言・愚痴が出てきている。
入社以来、無抵抗に会社の戦略を受け入れ、どのようにお客様に価値を提供するかを必死に考えていた。ものすごい情熱を持っていた。周りの、「どうせ自分だけがんばってもだめだよ」と口癖のようにいう一部の先輩たちのようにはならないという決意を持っていた ・・・と思っていた。
知らない内に情熱を失い、物事を否定的に考えている自分がいることに最近気づく。周りと一緒になって否定的に会社を見ている(会社のせいにしている)自分がいることに最近気づく。多分、周りからもそのように見られていたのだろう。
他責にする者に、成長はない。情熱を持ち、常に自責の念で、謙虚に、継続して努力する者が成長できる。自分の発言が他責となっていないか、情熱を失っていないか、謙虚か、冷静・客観的であるか、など考えながら、能動的に前向きに生きたい。久しぶりに深く反省。
先輩や友人たちと飲みに行く時、将来の夢、目標の話をする機会が多い。
そば屋をしたい、とにかく海外で働きたい、地元で事務所を開きたい・・・
いろいろな夢、目標。刺激になる。
自分は決まって、地域で経営支援を行う中小企業診断士として活躍したい、という。

反応は様々。
「え、、だったらすぐやりなよ」
「夢に向かって計画立ててるかもしれないけど、それって面白い?」
「何で今の会社いるの?」
など、否定的な反応も時々ある。

そういう反応をする人に限って、自分の将来の夢を語らなかったり、考えてなかったり、自身が全てをなげうってリスクをとってやりたいことやってなかったりする。

親父は定年まで会社員勤めだったが、定年間際に社内ベンチャーを立ち上げて、社長となった。どうしてもやりたい事業があったという。
事業計画どおりにビジネスは進まず、億単位の大赤字。独立して事業を行っていたら、自分含め家族は大変なことになっていた。社内ベンチャーであっても、赤字を出した以上、相応の責任を取る必要がある。(当然、社内ベンチャーだから赤字でいいという話ではない)
自分のやりたいことをやる時のリスク、失敗した時の責任の重さを親父から聞いているからこそ、簡単に「夢あるなら、目標あるなら、すぐやろう」などと軽率に考えないようにしている。
家族と、家族の家族を不幸にしたくないという思いもある。

だからこそ、綿密に計画を立てる。当然、計画通りに進む訳がない。軌道修正は柔軟に。但し、将来の夢、目標の軸が変わることはない。
日々、継続の努力が肝心。努力しているか?と問われると ・・・だが。。。
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日本の地域社会、地方都市に貢献するコンサルタント/中小企業診断士になるまでの日々の過程を記録
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YASU
性別:
男性
自己紹介:
将来の目標は、地方都市の商店街・中小企業に貢献する経営診断士となること
中小企業診断士の試験勉強中

免責事項: このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、必ずしも私が属する組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません。
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